★商品状態について★
ユーズド商品です。
無疵で使用感の少ないとても綺麗な状態の商品です。
茶入には割れ、欠け、ニュウなどありません。
画像にてご確認ください。
蓋も目がはっきりと分かる本蓋です。
蓋裏の金箔の状態もとても良いです。
とても味のある美しい高麗窯変の茶入の作品です。
神波東嶽和尚に書付をいただいております。
金太漢師は、鵬雲斎宗匠にも書付をいただいている作家さんです。
在印は墨田の印が入っています。
仕覆は道元緞子と伊予すだれ緞子の二つが添えられております。
どちらも上質な仕覆で、状態も良いです。
共箱は四方桟蓋の眼鏡箱です。
★寸法★
高さ 9.3cm
径 5.1cm
★作家★
●金太漢
1939年生まれ。
1988年 墨田窯開窯。
1992年 裏千家家元箱書賜る。現在に至る。
●神波東嶽（ かんば とうがく）
昭和１３年（１９３８年）鳥取県生まれ
昭和３１年 大徳寺山内徳襌寺住職立花大亀師に付いて得度
昭和３５年４月より１２年間大徳寺派専門道場において襌修行
昭和４６年５月 大徳寺山内養徳院住職就任
平成１６年４月 大徳寺派宗務総長に養徳院住職の神波東嶽氏(66)が就任 する
■養徳院
応永年間、足利義満の弟、満詮の創建。
茶室、閑雲席は踏込板床で五畳半桝床の席になっている。