★商品状態について★
ユーズド商品です。
地板に一ヶ所小さな当てがありますので、拡大画像にてご確認ください。
天板、柱はとても綺麗な状態でスレもありません。
地板には多少使用によるスレ程度はありますが、全体的に使用感の少ない綺麗な状態です。
塗りの状態も劣化はなく、指物も良いので、まだまだ長く使っていただけます。
名工鈴木光入師による寿棚の作品です。
作家物の上質な塗りですので時代を全く感じさせない漆の艶で、とても綺麗です。
知られた作家さんですので、お席にも使えます。
木製溜塗です。
※この棚は組立式ですが地板に二本柱を差し込むだけなのでなので2〜3分で用意できます。
※炉・風炉共に使えます、またおめでたい名前ですので開炉や初釜にも喜ばれます。
この商品は共箱、紙箱付きでの販売です。
共箱はしっかりとしていますが、少し補修跡がありますので、画像にてご確認ください。
★寸法★
一般的な寿棚の寸法です。
高さ 約43cm
径 約33.3cm×約33.3cm
★寿棚について★
淡々斎好 寿棚
昭和御大典の年に淡々斎宗匠が好まれたもので岩木裕軒に作らせました。
当初は菊寿棚と称され、桐木地の天板に菊の置上げが施されていましたが、その後、松材の溜塗に改められ、寿棚と称されました。
地板は四方で面が黒鼠色をなし、天板は八角形、柱は四方透かしの二本柱で、上下が雲形透かしの鰭板がついています。
炉・風炉共に用いる。
★作家★
鈴木光入
大正十二年生まれ
昭和二十五年より京漆芸の象彦にて十七年間修業し昭和四十二年独立する